箱根駅伝予選に2人の「スーパー1年生」 驚きのタイムは

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 正月恒例の箱根駅伝。10位以内に入れなかった大学はシード権を喪い、翌年は予選から勝ち上がらなければならない。予選はリレー形式ではなく、選手個々の長距離走で、上位10人の合計タイムを競う。コロナ禍の今年は、無観客で陸上自衛隊立川駐屯地内の滑走路を周回するハーフマラソンとして開催された。

「スタート前から、二人の“スーパー1年生”に注目が集まっていました」

 と語るのはスポーツ紙陸上担当記者。

「まず順天堂大の三浦龍司。桐生祥秀(24)と同じ京都・洛南高卒で、3000メートル障害の高校記録保持者です」
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