沖縄1区争奪戦 候補者は“不倫訴訟”と“IRウラ金疑惑”
年明け解散の声も聞こえてくる中、南の島では選挙区の公認を巡る妙な騒動が。舞台は沖縄県那覇市を中心とする衆院沖縄1区。
「ここは沖縄最大の建設会社・國場(こくば)組のオーナー一族で、菅内閣で外務大臣政務官に就任した國場幸之助氏(47)の地盤です。1区ではまた、維新の会から出馬した下地幹郎議員(59)が比例復活で当選していますが、この下地氏が自民党への入党を画策。猛反発を招いているんです」(地元政界関係者)
そりゃそうだろう。國場氏側にしてみれば、選挙区を譲ることになりかねない。...