弘中綾香アナ、土曜2番組で発覚した意外な不人気 水卜麻美アナとの違い
土曜の夜は弘中アナ
まず「あざとくて何が悪いの?」は、山里亮太(43)と田中みな実(33)だ。番組のテーマは恋愛で、女性視聴者を強く意識した内容になっている。
視聴者からエピソードを募集し、「あざとい女性」に焦点を合わせて再現VTRを作成。それを見ながら、弘中アナとゲストを加えた4人でトークを展開していくという内容だ。
次に「ノブナカなんなん?」は、千鳥でツッコミを担当するノブ(40)と共演。こちらは男性視聴者を意識した内容のようだ。
番組タイトルに「なんなん」という言葉が使われている通り、「ゴミ部屋に住む女ってなんなん?」、「大食いしまくる女ってなんなん?」といったVTRを見ながら、登場する人物に2人でツッコミを入れるという番組だ。
放送時間をよく見ていただくと、土曜の午後10時から11時まで、弘中アナが出ずっぱりになっていることが分かる。
山里亮太、田中みな実、ノブと言えば売れっ子ばかりだが、テレ朝が視聴者に売り込もうとしたのは、実は弘中アナだったのではないかと思ってしまう。
低迷の視聴率
弘中アナにとっては順風満帆という言葉がぴったりだ。しかし、である。好事魔多し。テレ朝期待の2番組の視聴率が低迷しているのだ。
ライバルの民放キー局で番組制作に携わるスタッフが言う。
「ビデオリサーチが調査した、関東地区、リアルタイム、世帯の視聴率ですが、10月24日は『あざとくて』が4・9%、『ノブナカ』が5・1%という結果になりました。
土曜夜の番組で、これは目も当てられない数字です。かなり厳しいという表現がぴったりでしょう」
特に「あざとくて」は山里亮太と田中みな実と力の入ったキャスティングだ。2人が視聴率を持っている以上、弘中アナに低迷の責任があると考えざるを得ないという。
「蒼井優(35)と結婚したことで、山里さんも今が旬です。そして田中みな実さんの人気は言うまでもありません。
この2人が出演していながら、番組の視聴率が4%台というのは、弘中アナの責任と言われても仕方ないでしょう」(同)
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