コロナ感染対策本部長が二次会でカラオケ… 処分された「時事通信」社長への風当たり

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 10月21日、時事通信社内で流れた社内報メールに、記者は声を失ったという。そこには、同社の境克彦社長(61)に下された、11月の報酬の一部を返上という処分が記されていたからだ。社内懇親会、二次会カラオケへの参加が問題視されたという。

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「社外秘」とされた件の社内報によると、境社長は10月2日の夜、社内で10人を超える懇親会に参加。続けて8人とともに二次会のカラオケへ赴いた。これが〈軽率で不適切な行動〉だったとして、11月分の報酬の一部を返上するというのだ。...

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