市役所に勝手に住み着いた大阪「池田市長」 家庭用サウナも持ち込んだ証拠動画

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関係者の反論

 通知書は「なお、仮に、名誉毀損等に該当する記事が掲載等されました場合には、法的措置を検討する所存でございます」との一文で締めくくられていた。

 実はデイリー新潮が市役所を通じて市長に質問状を送る前、他メディアも取材に動き、市長に説明を求めたことは把握していた。更に、取材を受けた市長は、ベッドなどを解体したとの情報が流れたことも聞き及んでいた。

 その際、市長が「市役所での生活」を否定した場合、どのような反論が可能か、前出の関係者へ事前に取材を行っていた。その回答をご紹介しよう。

「市長が奥さんと一緒に暮らしていた頃の公用車の運転記録と、マンションを解約した後の運転記録を突き合わせれば、おのずと真実が見えてくるはずです。

 ですが、それでも市長が『公用車ではなく原チャリで移動していたので記録には残らない』と反論することは可能でしょう。

 しかし、そこまで反論のための反論を重ねるつもりなら、『仮にも池田市のトップなのだから、自分が何をしてきたのか、胸に手を置いて反省しなさい』と言いたいですね」

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