ドラフト会議でサプライズ指名はあるか…「隠れドラ1候補」5人の実力は?
今月26日に迫ったプロ野球ドラフト会議。1965年に第1回が行われてからこれまでも数々のドラマが繰り広げられてきた。その中でも大きな衝撃を与えるのがやはりサプライズとも呼べる1位指名だ。最も有名なのは1985年に巨人が指名した桑田真澄だろう。桑田は早稲田大学進学を予定しており、また盟友である清原和博が巨人入りを熱望していたこともあり、世間を揺るがす大騒動に発展した。翌年には西武が北九州市立大を中退していた森山良二を1位指名。当時球団の管理部長だった根本陸夫が、野球部のない「ONOフーヅ」という企業に森山を囲い、突如指名したことで会場は騒然となった。...