石原さとみは特例……綾瀬はるか、深田恭子の結婚はすぐにはないと言われる根拠
10月13日、石原さとみ(33)が目薬の新CM発表会に登場した。結婚することを公表して以来、初の公の席で、いたくご機嫌だった。デビュー当時からの彼女を知る業界関係者は「彼女は女優業も結婚も自分で切り開いてきましたからね。自信に満ちあふれて見えました。その点は他のホリプロ三姉妹とは違う」と話す。一体、どういうことか。
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いわゆる「ホリプロ三姉妹」とは、深田恭子(37)、綾瀬はるか(35)、そして石原のことを指す。いずれも、ホリプロスカウトキャラバンがデビューのきっかけで、深田は96年のグランプリ、綾瀬は00年の審査員特別賞、石原は02年のグランプリを受賞している。
末っ子の石原が姉二人を差し置いて結婚の発表をしたため、今後は姉たちにも結婚ラッシュが訪れるとの報道もあった。ところが前出の関係者は、「それは違う」と解説する。
「石原にもこれまで何度も結婚話が浮上しました。その度にホリプロは、“まだ早い、考え直すべきだ”と押しとどめてきました。しかし、今回ばかりは止められなかったのです」
最終回直前の発表を拒絶
結婚を発表したのは10月1日だった。
「彼女の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ)の最終回(9月24に)が放送されたちょうど1週間後でした。『アンサング』はコロナ禍でスタートが延期されたこともあって、最高視聴率も10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)と伸び悩んでいました。それもあって、ホリプロは最終回だけでも有終の美を飾ろうと、“どうせ発表するなら、最終回直前に発表してはどうか”と彼女に打診したそうです。しかし、頑として拒絶されたそうです。“自分のプライベートまで使って、視聴率アップなどやりたくない”と……」
潔い話である。
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