「慰安婦」少女像をドイツに企画・設置した「市民団体」の正体とは?
「日本がドイツに圧力をかけ、ロビー活動を行った」と報じるメディア
ドイツ・ベルリンのミッテ区に韓国系市民団体が設置した元従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」の撤去を巡り、韓国内では再び反日感情が高まっている。撤去通知を踏まえ、尹美香(ユン・ミヒャン)氏など韓国国会議員113人が「少女像を守ってほしい」と駐韓ドイツ大使館に書簡を送った。抗議デモを行い、裁判所に撤去決定の効力停止を申請。これが奏功してか、地元自治体は13日、裁判所の判断が出るまでの間、設置を認めることを発表した。
ミッテ区役所は、10月14日までに銅像を撤去するよう市民団体に通告したが、銅像を設置した市民団体「コリア協議会」と韓国メディアは、「日本がドイツに圧力をかけ、ロビー活動を行った」と主張している。...