巨人のドラフト指名を蹴ったのは34名 1位を拒否した愛知の大学生投手も

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 10月26日に行われるドラフト会議。近年は入団を拒否する選手もほとんど見られなくなったが、草創期には、1965年の第1回ドラフトで、西鉄が指名した16人中13人が入団を拒否するなど、指名を蹴る選手も少なくなかった。それは人気球団の巨人も例外ではなく、昨年まで育成も含めて計34人が入団拒否しているが、うち29人がドラフト開始から最初の9年間に集中している。

 この中には神部年男(66年一次3位)、高畠導宏(66年二次5位)、楠城徹(69年7位)など、後に他球団で活躍した選手もいる。...

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