「文政権」の「反日扇動」が北朝鮮へ飛び火 “旭日旗は戦犯、謝罪を”と言う大迷惑

国際 韓国・北朝鮮

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文在寅政権による「日本不買運動」の極北は大型旭日旗引裂きパフォーマンス

 韓国最高裁判所の徴用工賠償判決が触発した日本製品不買運動が韓国を覆った時も、旭日旗は多数の韓国人によってずたずたに引き裂かれ、反日扇動の犠牲になった。

 
 昨年7月20日、旧日本大使館の敷地前の慰安婦像に100余の市民団体会員約1500人が集まって大型反日集会を開いたとき、大型の旭日旗を大勢が一緒に破るパフォーマンスで結束を固めた。

 彼らは安倍晋三前首相を糾弾し、日本の輸出規制政策を「経済侵略」と名指しした。

 レクサスを鉄パイプで壊し、ユニクロの前で「NOジャパン」ピケデモを行い、日本製品の宅配を拒否した韓国人の反日運動。

 その象徴として、日本文化遺産である旭日旗を破壊して糾弾する行為があったのだ。

 韓国の旭日旗議論は、以前から極左性向の市民団体などを中心に繰り返されてきたが、反日基調の文在寅政権になって行動が多様化し、さらに深刻化する様相を見せている。

 これまで旭日旗について特に言及しなかった北朝鮮ですら、韓国と同じ論理で旭日旗を批判する声明を出し、日本固有の文化遺産を戦犯だと非難し、国際社会にアピールし始めているのだ。

チャン・ヘウォン記者

週刊新潮WEB取材班編集

2020年10月14日掲載

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