沢尻“別に発言”で大騒動 竹内結子さんが「クローズド・ノート」に端役で出演した訳
竹内結子さん(享年40)の急逝を惜しむ声は、当分続きそうだ。デイリー新潮の「竹内結子さんの本当の魅力 コラムニストがもう一度みたい出演作品から探る」(10月5日配信)にも、賛同の声が多く寄せられている。そこでもう1本、おすすめの出演作をご紹介しよう。
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上記の記事で、コラムニストの林操氏は、〈トガったスーパーウーマンではない、ワタシたちの身の周り、あるいはそのちょっと先くらいにいるような女性を演じる彼女〉に魅力を感じたと書いた。
実は、あの沢尻エリカ(34)主演の映画で、竹内さんはそんな女性を演じている。
ヒットしなかった映画
映画関係者が言う。
「07年9月公開の映画『クローズド・ノート』(行定勲監督)です。竹内さんがこの映画で小学校の先生役で出演しています。当時、彼女はすでに朝ドラ『あすか』(NHK・99年)のヒロインでブレイクし、一流女優になっていました。しかし、この作品では回想シーンにしか出てこない端役。それでも自転車に乗って教え子の家を訪ねるシーンなど、ひたむきな演技がとても良くて、それまで見たこともなかった清々しさを感じました」
「クローズド・ノート」の公開初日、沢尻は「別に」発言で世間から大バッシングを浴びた。
「あの発言のせいで、興収は10億円にも達しませんでしたが、竹内さんの演技だけは素晴らしかったですね」(同)
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