あゆに石原さとみ…お相手に「一般人」を選ぶ女性タレントがいま続出しているワケ

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 石原さとみさん、結婚おめでとうございます。時を同じくして、我らがあゆも第2子妊娠を発表。二人の共通点は、パートナーが一般人男性ということである。そして、お相手の素性を一切明かしていない。あれだけ人気の芸能人だというのに情報が漏れ出てこないというのはスゴい。本人と周囲が相当気を配っていたということだろう。週刊誌の記者や芸能レポーターだけ警戒していればよかったのは昔の話。今は一般人や YouTuberがスマホ片手に盗撮する時代だ。むしろ業界ルールが通じる記者たちよりも怖い存在だろう。秘密を守り切ったスタッフたちの、働きぶりに頭が下がる。

 改めて今年結婚を発表した面々を見てみると、意外と芸能人どうしの結婚が少ないのに気づく。コロナ禍の影響もあるだろう。お相手が一般人というケースは増えているように見える。特に女性芸能人だ。成海璃子や遊井亮子、鈴木ちなみ、BENI、水樹奈々、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーなど。生田斗真と清野菜名、瀬戸康史と山本美月といった爽やかビッグカップルもあったものの、昨年に比べると少ない。ちなみに昨年は南海キャンディーズの山ちゃんと蒼井優、EXILE AKIRAとリン・チーリン、小泉進次郎と滝川クリステル、速水もこみちと平山あや、窪田正孝と水川あさみなど、有名芸能人どうしの結婚ラッシュだった。

 ではなぜ最近、一般人と結婚する女性芸能人が増えているのか。落ちぶれているわけでもなく、むしろ絶好調な女性芸能人たち。石原さとみだけではなく、ロケバス運転手と電撃結婚した新川優愛や、“交際0日婚”した元AKB48篠田麻里子といったツワモノたちもいる。しかし絶好調な女性芸能人だからこそ、一般男性との結婚はいま一番メリットがあるのではないかと思うのである。

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