大法院と文政権の言い分なら、韓国最大の繁華街の日本返還は必至
「No Japan」で閑古鳥が鳴く「明洞」は、日本が建設した
ソウルの繁華街、明洞は新型コロナウイルスの影響で閑古鳥が鳴いている。明洞は韓国を代表する繁華街で、日本の地方都市に銀座の別称を持つ繁華街があるのと同様、韓国も「春川明洞通り」など、地方都市に「明洞」の名を冠した通りがある。その明洞には20世紀はじめ、韓国に居住した日本人の商店街として誕生した歴史がある。
明洞は、朝鮮時代には明禮坊(ミョンレバン)と呼ばれ、1914年に明治町へと改称された。
明禮坊の明と明治町の明、また明るく発展する願いを込めて「明」1文字に日本の丁目や字に相当する「洞」をつけ、戦後、明洞と名付けられた。...