「石原さとみ」独立準備か 結婚の裏で設立した個人事務所「SK」とは

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 10月1日、女優の石原さとみ(33)が一般男性と年内に結婚すると発表した。そんな彼女が、個人事務所を設立していたことが明らかになった。

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 石原が「株式会社SK」という名の個人事務所を設立したのは、今年の5月8日。商業登記を見ると、代表取締役は彼女の父親で役員欄には母親の名がある。そして目的欄には「タレントのマネジメント業」の文字が――。

 気になるのは「SK」という社名の由来。石原は創価高校の出身で、両親も本人も篤い信仰心の持ち主であることで知られている。とすれば、「SK」は「創価」の頭文字ではないか、と勘繰ってしまうが、

「どうやら、Sは“さとみ”、Kは彼女の本名の頭文字で、それを繋げたもののようです。要
するに、公私にわたって彼女を支えるための会社ということ。もちろん、ダブルミーニングとして“創価”という意味が隠されているのでしょうが」(芸能プロ幹部)

 この個人事務所についてホリプロは、

「経費を管理するなど、ご家族が石原をサポートするために立ち上げた会社と認識しています」

 と説明する。無論、石原クラスの女優となれば節税目的で個人事務所を立ち上げても何ら違和感はない。が、今年の5月になって、ようやく節税目的で事務所を設立したという説明には違和感を覚えざるをえない。

 ポイントはその時期だ。10月2日付「スポーツニッポン」は、石原の結婚について次のように報じている。

〈本誌の取材では、石原は今年の春先に所属事務所に「真剣にお付き合いしている人がいる」と報告している〉

 個人事務所を設立した時期と、ホリプロに交際相手のことを伝えた時期と重なることを考慮すると、結婚相手からのアドバイスが影響した可能性も十分にある。

 10月8日発売の週刊新潮では、石原の結婚相手のプロフィールや、創価学会への信仰心、そして元カレである「SHOWROOM」前田裕二氏と破局した背景についても報じる。

週刊新潮 2020年10月15日号掲載

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