「三浦春馬」最後のドラマ「カネ恋」 内容は素晴らしいけど笑顔が切なくて…
恋人でも友人でも家族でも、金銭感覚がある程度近くないと付き合うのは厳しい。数百万もする腕時計を欲しがる人、硬貨をお金と思わない人、手持ちの金をギャンブルで倍にしようと発想する人、自分で家賃を払ったことがない人、10円安いからといって遠くの店まで買いに行ったり、行列に並ぶ人、そして人の金を頼る人。浪費家も吝嗇家も嫌。節度を持った潔さってのが難しいところではある。
金銭感覚と恋愛感情の天秤をポップに描いた「おカネの切れ目が恋のはじまり」を割と淡々と観ている。...