「韓国」は中国を恐れ、軍事同盟「クアッド」を否定 米国は我慢の限界
寝言を唱える文在寅政権
クアッドは、直接的には中国包囲網だが、中国との関係が深いロシアや北朝鮮を牽制する効果もあるだろう。
韓国は今年5月、江原道の鉄原の非武装地帯で、北朝鮮と10年ぶりの砲撃戦を行った。
9月22日には北朝鮮軍が韓国の民間人を射殺したが、直後の23日未明、文在寅大統領は国連の画像会議で「朝鮮半島の終戦宣言」という寝言を唱えた。
昨年、米トランプ政権が韓国に対し、在韓米軍の駐留経費に関して韓国側の大幅な負担増をつきつけた。
韓国は駐留経費のおよそ2割を負担しているが、トランプ政権は110%の負担を求めた。
韓国は軍事兵器を米国から購入し、またインド洋に軍を派遣する案を提示して、一時的に妥結した。
韓国は中国を刺激する危惧からクアッドを否定するが、中国はもちろん、ロシアや北朝鮮も、韓国がF35をはじめとする米軍兵器を大量に購入することを知っている。
レクサスに乗って日本製品の不買を叫ぶ行為と変わらないことに、文政権は気づいていないようだ。
[3/3ページ]