「韓国」は中国を恐れ、軍事同盟「クアッド」を否定 米国は我慢の限界
韓国がF35など米軍兵器を大量購入しているのは
米国がアジアのインド・太平洋地域の中国包囲網「C」の構築を進めるなか、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は米国の非営利団体「アジア・ソサエティ」が主催した画像会議で、他国の利益を排除してはならないとクアッドを否定する発言を行った。クアッドは、そもそも中国の脅威から各国の利益を守るのが目的であり、康長官の発言は辻褄が合わないと指摘されている。
クアッドは、米国、日本、インド、オーストラリアの4か国が中国を包囲する安保協議体で、米国は同盟を強化した「クアッド・プラス」構想を示している。...