ゼロからわかる 慰安婦サポーター「尹美香」が決して愛されない理由

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正義連の会計不正疑惑を捜査する検察が、元理事長の国会議員を起訴した

 検察は9月14日、正義連の会計不正疑惑を捜査してから4ヵ月ぶりに、元理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)「ともに民主党」議員を起訴した。正義連の金を個人的に使用し、補助金を不正に受け取った容疑について裁判で白黒ハッキリつけることになるわけだ。その一方で、日韓関係史が専門の評論家・李東原氏は、「自分の金銭的利益と政治的野望のため、従軍慰安婦被害者を利用し、歴史を捏造あるいは歪曲して日韓関係を破綻に導いた罪をも背負っている」と喝破する。

 世界史的に見ると、19世紀は西欧列強を中心に弱肉強食という、力の優劣によって強大国が弱小国を支配する帝国主義時代だった。...

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