71歳で亡くなった「岸部四郎さん」 週刊新潮に語っていた自己破産直後の生活

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 タレントで俳優の岸部四郎さんが8月28日、拡張型心筋症による急性心不全のため、千葉県の病院で亡くなっていたことが分かった。享年71。朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」(日本テレビ系)で13年半に渡って司会を務めたが、1998年に自己破産。2003年には脳内出血で倒れ、後遺症で視野狭窄に。その後もパーキンソン病の疑いで入退院を繰り返していた――。

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 岸部さんは京都市出身。キャリアスタートは1969年、沢田研二がボーカルを務め、兄の岸部一徳がベーシストとして所属していた「ザ・タイガース」にギタリストとして加入した。...

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