“文大統領には諦めだけ”韓国の日本人自営業者が語る「コロナ対策の不毛」

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美談のように韓国の家主が家賃をまけてくれる話なんて…

「美談のように韓国の家主が家賃をまけてくれる話もありますが、江南のような繁華街は今までどんな状況下でも人が集まる街なのでそんな話も他人事」

「今回は本当に人がいません。相談をしようにもこういう時だけは家主と連絡が取れなかったりします(笑)」

「当然、21時以降は店を閉める繁華街に誰が遊びに行こうとするのか? 今は21時以降、外の公共の場、公園ですら警察が来ては取りしまります」

「普段はノーヘルで走っているオートバイはパトカーの横を通っても捕まえないのに、こういう時は一生懸命我々の生活を脅かす取り締まりをしてますね」

・弘大(ホンデ)でカフェを夫婦で営むCさん

「最初カフェもテイクアウトだけと聞かされた時にはびっくりしました」

「ただでさえ学生街のホンデという場所で、学校の授業がリモートになってる中で頑張ってる身ですから。
「でも、私どものような15坪程度でチェーン店に加入していないカフェは通常の営業が出来ています」

「それでもお客様が減ったことには変わりありません。人通りが全くなくなってしまい今後どうなるか? 心配です」

・ソウルの繁華街に複数のラーメン店を経営し、製麺業も営む日本人Dさん

「コロナ2.5対策でかなり売り上げが落ち込みました」

「宅配業者に登録し収益を上げようにも宅配業者のライダーが不足しており、せっかく入った注文もお待ちいただくことになったり、お届け時間が長いためキャンセルが多くなったりして、何のために登録したのかわかりません」

「去年の文政権による反日不買で、総売り上げが通常時より45%落ち込みました。年末から持ち直して来ましたものの、2月のコロナ発生時にまた落ち込み、今回のコロナ2.5対策で以前に増して人通りがなくなり、閑散としています」

「また、日本人を優先して雇っていたのですが、3~4月にはコロナで日本人は急遽帰国することになって、不便さが生じていたりもしました」

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