相葉雅紀の「志村どうぶつ園」後継番組 出演者がなかなか決まらないワケ
志村けんさんが新型コロナ感染により亡くなって半年が過ぎようとしている。“園長”不在のまま放送されてきた「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ)も、16年以上続いた人気番組も9月末で幕を下ろす。10月からは相葉雅紀(37)の「I LOVE みんなのどうぶつ園(仮題)」がスタートすることが発表されている。ところが、この期に及んでキャスティングで揉めているという――。
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8月22日、「24時間テレビ」(日テレ)の中で放送された「誰も知らない志村けん-残してくれた最後のメッセージ-」の視聴率は22・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)だった。
コント番組しかやらないと思われていた志村さんが、なぜ「志村どうぶつ園」の企画を受けたのか。番組の立ち上げから、彼が亡くなるまでを、日テレのディレクターの視点から描いたドラマだった。
企画が発表された当初、亡くなったばかりの志村さんを題材にすることへの反発もあった。しかし、ドラマとドキュメンタリー、そして彼が好きだったビートルズなどの音楽を融合した“スペシャルヒューマンストーリー”が好評だったことは視聴率が物語っている。
16年以上続いた超優良コンテンツ
日テレ関係者が言う。
「やはり、志村さんが日本中から好かれていたということでしょう。また、『志村どうぶつ園』は日テレの土曜夜7時、ゴールデンタイムに放送される超人気番組でしたからね。もし、志村さんが亡くなっていなければ、お元気なうちはずっと続いたでしょう。最近のバラエティ番組のように、ヤラセやイジメ、人を傷つけるようなこともなく、可愛い動物とのふれあいをただひたすら見せるという超優良番組でしたからね」
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