安倍総理辞任でアッキーは今後どうする? 「妻としてほっとしている」

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 安倍総理の傍らにアッキーこと安倍昭恵夫人(58)は、“自由奔放なファーストレディ”として寄り添ってきた。

 第2次政権の7年8カ月を繙(ひもと)けば、居酒屋UZUの経営や反原発活動家との交遊、果ては森友学園問題や桜を見る会で公私混同ぶりが報じられるなど、破天荒な振る舞いは枚挙にいとまがなかった。

 ところが、

「4月以降はほとんど外出をしなくなったようです」

 とは官邸関係者。

「家にいる機会が多く、総理や義母の洋子さんと毎日朝食を食べていました。関係は良好だと聞きます」

 さすがのアッキーもコロナ禍で自粛を余儀なくされたと別の知人は語る。

「この間、総理とはNetflixの番組を一緒に見ることもあったとか。コロナ対応について安倍総理への批判がやまぬ中、Netflixは数少ない総理の息抜きでした」

 ロングステイホームに徹していたようで、

「昭恵さんは家では大好きなビールを飲んでいたそうです。辞任に関しては親しい人に“妻としてほっとしています”と連絡をしていました。これでようやく外出もできるようになるでしょうし、UZUにエプロンを着けて立つ日も来ると思います。総理はそれを咎めたりはしません。第1次政権の時、潰瘍性大腸炎のケアを昭恵さんがしてくれたことに、感謝している。今回も身の回りの世話をしていましたよ」(同)

 ファーストレディという呼称とはおさらばなのだが、この知人は言う。

「彼女は肩書にこだわらない自由な人です。ただ、こういう時に何回も連絡してくるような人を好きになってしまう傾向があります。森友問題の時もそう。そこはちょっと心配ですね」

 放埒に振る舞ういつものアッキーが見られる日も近い。

週刊新潮 2020年9月10日号掲載

特集「日々没する国ニッポン『菅義偉』総理への道」より

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