たけし、爆問、さんま……コロナで始まる大物芸能人のギャラ削減 それぞれの事情

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 民放キー局が悲鳴を上げている。コロナ禍で、在宅率が上がって視聴率は上昇したものの、肝心の広告を出してくれる企業は減っている。主催イベントも中止・延期となって、収入が激減しているため、ポストコロナを見据え、新たな番組作りが求められるが、そこで取り沙汰されるのが、大物タレントの高額ギャラ問題である。

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 民放キー局の20年3月期第1四半期(4~6月)連結決算が出揃い、全社が売上を落とした。

 昨年、インターネット広告費がテレビを抜いたと話題になったが、今年はコロナが加わって、さらなる苦戦を強いられることが明らかとなったのだ。...

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