「巨人」が今秋のドラフト戦略で“異例の方針” 1位候補で狙う有力選手は3人
甲子園での交流試合、全国での独自大会も終わり、今秋のドラフト会議に向けて各球団候補選手を絞り込む時期に入ったが、そんななか、大きなニュースが飛び込んできた。8月28日に編成会議を開いた巨人が、今年のドラフト1位では野手の即戦力を狙うと公言したのだ。大塚淳弘球団副代表は「足りないのは投手と外野手」ともコメントしていることから、大学生か社会人の外野手を最優先で狙うことになりそうだ。
巨人は過去3年間のドラフトでいずれも最初の入札で高校生を指名してきたが、ここへ来て主力野手の不振もあってか、大きく方針転換したこととなる。...