鈴木武蔵がベルギーデビュー 実母が語る“イジメられた少年時代”と“遅咲きサッカー道”
8月30日、J1札幌からベルギー1部リーグ「ベールスホット」へ移籍した鈴木武蔵(26)が、スタンダール戦で新天地デビューを果たした。昨季は札幌でチーム一の得点を重ねる大活躍を見せた鈴木だが、日本を代表するFWとして注目を集めるようになったのは最近のことだ。ジャマイカ生まれの鈴木を女手ひとつで育て上げた母親に、これまでの軌跡を語ってもらった。
***
鈴木の母・真理子さんは、群馬県太田市で地域密着型の英語塾「地球塾イングリッシュスクール」を経営しながら、鈴木を育てた。...