「安倍昭恵」夫人、最長ファーストレディの結婚エピソードと夫婦仲について

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“いいんです。大丈夫ですから、黙っててください”

 実は、

「それ以前にも2人は良家の子女の集まりで面識があって、晋三は“話したことはないけど、彼女はスラリとし、遠くから見てカッコいいんですよ”と言っていたね」(同)

 そして結婚するときも……。

「“やっぱりやめとけ”と言いましたが、本人が“いいんです。大丈夫ですから、黙っててください”と押し切った。もともとマドンナを嫁にもらった彼が、妻の暴走を止められないのも仕方がない。惚れた弱みだよ」

 飲み会要員アッキーには、同じ電通グループ内に元カレがいたという。

「後に社長になる成田(豊)さんたちが考えを巡らせたんでしょう。例えば、その元カレを海外へ赴任させることで、晋ちゃんとの結婚への環境づくりをしたんです」(同)

 87年6月、アッキーが25歳になる直前に2人は結婚。その際は、ゴッドマザーとして君臨する安倍首相の母・洋子さんも手放しの喜びようだったのだが……。

 その後のアッキーについては前掲書で、

〈結婚したてのころは主人よりずいぶん早く起きて、お化粧もして、和食の朝ご飯をつくっていました。いつごろから崩れたのか、もう記憶は定かではありません〉

 と、自身が振り返っている通りだ。

週刊新潮WEB取材班

2020年8月31日掲載

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