今季限りで与田監督解任も…低迷中日の新監督に相応しいのは立浪、山本昌、それとも…
球団ワーストとなる7年連続のBクラスに低迷している中日。8月に入って5カード連続で勝ち越すなどチーム状態は上向いてきたものの、首位巨人の背中は遠い。そんななか、ファンの不満の矛先が向いているのが指揮官である与田剛監督の采配だ。
7月7日のヤクルト戦で起用ミスから野手を使い果たして投手の三ツ間卓也を代打に送ったことは論外だが、それ以外にも首を傾げたくなる場面は少なくない。8月27日の阪神戦でも、3点を追う8回表に長打が出れば同点という満塁のチャンスを作ったが、ベンチにまだ野手が多く残っているにもかかわらず一塁ランナーのアルモンテに代走を送らず、次の回の守備からベンチに退けている。...