不倫離婚の乙武洋匡氏、「子どもに会いたい」で元家族に新たな“被害” 面会申立ても…

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「週刊新潮」が乙武洋匡氏(44)の不倫を報じたのは、2016年3月のこと。5人もの女性と不倫を重ねていたことが明るみに出て、乙武氏は15年連れ添った夫人と、同年9月に離婚となった。乙武氏は、離れ離れになった3人の子どもたちに会いたいと、面会交流の調停申立てを行ったというのだが……。

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 離婚後の2017年、乙武氏は元妻から損害賠償を求めて提訴されている。「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演した際に、事実と異なる離婚の経緯を「守秘義務契約」に反し公共の電波で語ったためだ。

 提訴の過程では、結婚期間中の乙武氏の「モラハラ」ともいうべき実態も明らかとなった。たとえば、ほんの数分、元妻が乙武氏のもとを離れただけで「自分を放り出すのか」となじり、さらに「俺の面倒を見ないと、障害者虐待防止法で訴えるぞ」とも発言したとされる。この裁判については、

「長引くと、自身や不倫相手が出廷しなければならなくなり、何もかもが詳らかになってしまうと恐れたのでしょう。”和解”に持ち込みました」(乙武氏を知る人物)

 また、一昨年以来、義足をつけての歩行に挑戦するプロジェクトに取り組み、それをテレビ番組などで「宣伝」している。この取り組みの様子について、元家族は不快感を抱いているという。現在、長男は中学生、次男は小学生になっている。

「お子さんたちは『これ見よがしで、何だか威張っている感じがしてイヤだ』と、受け入れられない様子です。お子さんたちは自分たちの辛さを尻目に、父親である乙武さんが楽しげに発信していることに不快感を覚えているのでしょう」(子どもたちが通う学校の事情を知る関係者)

 前述のように乙武氏は面会交流の調停申立てを行い、

「昨夏、ご長男とご次男は家裁の調査官による調査、面接を受けることになりました」(別の学校事情通)。ところが、「結局、お子さんたちは乙武さんに会いたくないという意思を示したと聞いています」(同)。

 結果的に、子どもたちから「ノー」を突き付けられた乙武氏は、申立てを取り下げざるを得なかったという。

 乙武氏は、週刊新潮の取材に対して質問に答えることはなく「沈黙」したのだった。

 8月27日発売の週刊新潮で、「5人不倫」が招いた乙武氏の現在を報じる。

週刊新潮 2020年9月3日号掲載

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