「元女子アナ」の社外取締役が流行 「福島敦子」は推定報酬4千万円超え
昔は社長のお友達か天下りの指定席だった社外取締役の役割が見直されている。なかでも「是非、わが社の取締役に」と引っ張りだこなのが元女子アナだという。一人で3社を掛け持ちする女傑もいるのだ。
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東京証券取引所が、10人以上の取締役がいる上場企業に対して、〈独立性の高い社外役員〉を2名以上選ぶよう義務付けたのは5年前のこと。目的は経営の暴走を監視させるためだ。違反すればペナルティがあるだけに、上場企業はこぞって社外取締役を迎え入れたが、やたらと目につくのが元女子アナである。...