韓国洪水…“言い訳”番長な省庁、セウォル号に学べない国民の「安全不感症」

国際 韓国・北朝鮮

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適切な水位調節ができなかったと言い訳した

 韓国では1カ月半に亘って梅雨前線が居座ったおかげで、全域に多大な被害が出た。「誤報庁」とあだ名される韓国の気象庁は、そもそも降水有無の的中率が46%にとどまるのだが、それら関係省庁は責任をなすりつけ合いばかり。セウォル号の沈没事故を受けた朴前政権が作った「国民安全処」も、文政権になって解散。そして国民もまた「安全不感症」を発症しているという。

 韓国中部地方が梅雨入りした今年6月24日から8月9日まで降り続いた雨は、韓国全域に多大な被害をもたらした。...

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