菅官房長官の“利権” 「アジアの金融センター」が東京ではなく「大阪・福岡」に…

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「暗黒法」とも言われる国家安全維持法が施行されたことで、これまで「アジアの金融センター」と呼ばれた香港から金融機関の人材や企業が流出する動きが出始めている。日本がその受け皿となれれば、莫大な国益をもたらすことは間違いない。しかし、誘致にあたる菅義偉官房長官は、自らの“利権”を優先するあまり、最有力候補の東京ではなく、大阪と福岡に特区を作る意向なのだ。

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「国家安全維持法が施行されたことで、香港における経済活動への不透明感が強まりました」
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