ミス・コリア出身女優たち…韓国の米倉涼子、世界でも4位入賞、“防腐剤”美人
流転の人生、セレブ一家出身で世界が認めた美女
1.トップタレント→財閥子息と結婚・引退→離婚→復帰／コ・ヒョンジョン（49）
1989年、第33回ミス・コリア出身のコ・ヒョンジョンはすぐに芸能界デビューし、90年代の韓国人気ドラマのヒロインの座を独占、名実共に「国民的女優」に浮上した。そんな中、1995年に韓国財界でも指折りのリッチ企業「新世界（シンセゲ）」グループの鄭溶鎭（チョン・ヨンジン、52）副会長と結婚。芸能界を去る。1男1女に恵まれたが、離婚。芸能界復帰し、主人公を演じた時代劇「善徳女王」（2009）で大ヒットした。
2.セレブ一家出身、ソウル大卒業後に美人コンテスト総なめ／イ・ハニ（37）
2006年の第50回大会優勝、07年ミス・ユニバース4位、07年ミス・グランドスラム世界1位と、美人タイトルホルダーのイ・ハニ（37）は、韓国ではセレブ一家出身としても有名だ。
父親は、元国家情報院第2次長の李相業（イ・サンオプ）氏。母親は名門・梨花女子大学教授兼無形文化財カヤグム演奏者のムン・ジェスクさん。母方の叔父は、韓国の政治序列2位に挙げられる元国会議長の文喜相（ムン・ヒサン）氏、姉はカヤグム演奏家の李スルギ氏。イ・ハニもソウル大で国楽学を専攻し、大学院で修士号を取得、博士課程に在学中。英語、フランス語を駆使し、中国語と日本語も勉強している学究肌。ちなみに、母、姉もソウル大出身だ。
グラマラスで西欧的な見た目、国楽を専攻してカヤグムやチャングなどの国楽器に通じて伝統舞踊も得意とするギャップも魅力のひとつ。昨年ヒロインとして出演した映画「極限職業」は1600万人の観客動員に成功し、画歴代2位の記録に。今年6月、7年間交際していた俳優のユン・ゲサン（41）との別離報道があった。
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