プロ3年目「清宮幸太郎」がパッとしない 張本勲氏が指摘する打撃フォームの欠陥
日本ハムの清宮幸太郎内野手(21)がパッとしない。プロ入り3年目の今季は、25試合に出場して、打率・152、本塁打3本、打点7(8月3日現在)という成績だ。同期で、ヤクルトの4番に定着している村上宗隆内野手とは大違いである。なぜ活躍できないのか。
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清宮の高校時代といえば、公式戦に70試合出場し、打率・405、本塁打29本、打点95をマークし、高校通算本塁打は史上最多の111本を記録。“怪物”と呼ばれたことはご承知の通りだ。...