病身「池江璃花子」を酷使する「電通」「なべおさみ」

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 仮に本人が望んだとしても、周囲はもう少し、気を使うべきではなかろうか。病み上がりでありながら、池江璃花子(20)の露出は増える一方。もちろんその裏には大人の思惑があるから、期待よりまず不安が募ってしまうのである。

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「池江さん、いろいろなもの背負わされちゃっているな。気の毒だな、と思いました」

 とは、『街場の五輪論』の共著がある、コラムニスト・小田嶋隆氏の弁である。

 来年の東京五輪開幕「予定日」をちょうど1年後に控えた、この7月23日夜、組織委員会が開催した「記念イベント」。...

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