WHOの責任は棚に上げ、台湾批判のテドロス事務局長 中国の陰謀という指摘
新型コロナの新たな感染者は、連日世界で25万人以上、日本では1000人以上を記録している。そんな中、7月末時点で110日間国内感染者ゼロ(帰国者除く)を記録しているのが台湾である。累計での感染者は474人、死者はわずか7人。そんな台湾が、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長と対立しているのだ。
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台湾がコロナウイルスを封じることができた要因として、初動の早さ、水際対策、マスクの大量生産などが挙げられる。4月13日以来、国内に限れば感染者ゼロが続いているというから大したものである。...