大谷翔平、2度目の登板で右腕に違和感の正体とは、江本孟紀氏に聞くと…
ワンバウンドしそうな球をホームランにしたけれど…
エンゼルスの大谷翔平投手は8月3日(日本時間)、本拠地のアストロズ戦で先発登板した。1回2/3で50球、無安打2失点、5四球3奪三振で降板した。前回一死も取れずKOされたところからは“進歩”があったものの、右腕の違和感を訴え、MRI検査を受けたことも明らかになっている。今季の大谷について、そして違和感とは何なのか? 評論家の江本孟紀氏に聞いた。
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今回の登板を振り返っておくと……初回は先頭打者をスプリットで空振り三振に仕留めた後、セーフティバント失敗、右飛でチェンジ。...