中国「三峡ダム」決壊危機、日本に責任転嫁!? 武漢が被災で“バイオハザード”懸念も
先ごろ九州などを襲った集中豪雨は、熊本県を中心に60人以上の犠牲者を出す惨事となった。一方、中国でも、長雨によって深刻な局面が訪れつつある。
「6月中旬に入梅すると、連日の大雨で長江流域では大規模な災害が発生しました。上流の重慶市をはじめ江西省、そして新型コロナウイルスの発生地とされる武漢を擁する湖北省などは依然として“都市流失”の危険にさらされています」
とは、外信部デスク。そして、その命運を握るのが湖北省宜昌市にある「三峡ダム」なのである。...