井上尚弥の“仲良し従兄”が引退 尚弥への影響を懸念する声も

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 今月16日、緊急事態宣言解除後初めてとなるボクシングタイトルマッチが無観客の後楽園ホールで行われた。うち1試合は日本スーパーライト級タイトルマッチで、王者の井上浩樹(28)がTKO負けを喫した。

 浩樹は、WBSSバンタム級王者・井上尚弥(27)の従兄として知られる。プロ16戦目にして初の黒星だったが、翌17日、浩樹は自身のツイッターで現役引退を発表してしまった。

「彼の引退は、尚弥に影響を及ぼすかもしれません」

 テレビ局関係者が語る。...

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