クイックルワイパーが大活躍 プロにも絶賛された在宅介護での意外な使い道──在宅で妻を介護するということ(第5回)
どんなに大変な状況でも楽しみは見いだせるということだろうか。妻を在宅で介護しているフリーライターの平尾俊郎さんは、悪戦苦闘の中でも工夫や“発明”して、前向きに日々を過ごしている。68歳夫による62歳妻の在宅介護レポート、今回のテーマは自宅のヴァージョンアップ法である。
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【当時のわが家の状況】
夫婦2人、賃貸マンションに暮らす。夫68歳、妻62歳(要介護5)。千葉県千葉市在住。子どもなし。夫は売れないフリーライターで、終日家にいることが多い。...