三浦春馬さん訃報で三吉さん・生田さんへのSNS中傷…悪質な韓国の場合は?

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死後も故人を苦しめる「悪プル」

 セヤは自分の番組で慌てて弁明する。ソウンさんに彼氏がいるのを知らなかったとか、関係は強制的ではなかったとか。当分放送を休むと宣言。だが、ソウンさんはこのことで人身攻撃を受け、苦しんだ結果、究極の選択をしてしまう。その後、彼女の死はセヤのせいだという悪プルが集中し、セヤも苦しんでいるようだ。

 チン・ウォーレン・バフェットさん(享年40)は2020年7月8日に自殺した。警察によると、20階建てマンションの最上階へ行き、その通路から飛び降りる様子が監視カメラに映っていたとのことだ。

 バフェットさんは、アメリカの伝説的な投資家の名前に自分の名字を付け加え、改名を申請するも失敗。放送用のニックネームとして使用することにした。

 彼は「AfreecaTV」で活動する元祖お騒がせBJとして有名だった。だが、視聴者へのセクハラ、女子校の前へ行ってフリーハグを要求する、裸でプラカードを持ってのパフォーマンスなどの奇行を繰り広げて立件される。そのせいで「AfreecaTV」では永久アカウント停止になってしまう。2012年にBJ仲間のキム・イブに対するストーカー行為で懲役1年6ヵ月の実刑判決を受け、出所後はユーチューブで放送を再開した。

 自由奔放な人で、自殺するようなやわな人間とは思えないが、バフェットは争い事が嫌いだった。ユーチューバー仲間が公開した遺書によると、自殺の原因はユシンというBJだ。1年半にわたり、バフェットはユシンから執ような攻撃を受けていた。批判や嘲笑、告訴などの圧迫を受けてきた。本人だけでなく彼の知人まで中傷や告訴、職場の前での嫌がらせなど、バフェットは執ように追い回されて攻撃された。そのストレスから彼は自殺という道を選ぶ。

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