「横浜流星」コロナ感染で背筋が凍った日テレ 何が何でも「24時間テレビ」はやる
7月21日、横浜流星(23)の新型コロナ感染が発覚し、日本テレビに激震が走ったという。8月スタートの同社ドラマに彼が主演することはもちろん、上演予定だった舞台も同社の主催。加えて、局内でさらにコロナ感染者が出たら……。今年の「24時間テレビ」にも影響が出かねないというのだ。
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日テレ関係者が言う。
「7月20日、つまり横浜の感染が明らかとなる前日、情報・制作局の社員全員に対し、“新たな指針”が配布されたんです。ざっくりいうと、『24時間テレビ』を何としてでも放送するために、番組(出演者・スタッフ)から感染者を1人も出してはならない、というものでした。都内でも1日の感染者数が200人を超え始めた時でしたし、新宿の舞台公演でクラスターが発生して大問題になったばかりでしたからね。その指針が発令された矢先に、横浜のコロナ感染が発表されたのですから、社内は騒然となりました」
横浜は、8月6日開幕の舞台「巌流島」で宮本武蔵を演じるはずだった。ちなみに相手の佐々木小次郎は伊藤健太郎(23)で、公開6日で興収10億円を突破しヒット中の「今日から俺は!!」のトゲトゲ頭のほうである。ドラマ版は日テレで放送された。
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