大谷翔平、一死も奪えず5失点KO…江本孟紀氏はこう見る

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心配しつつ投げているから

 LAエンゼルス・大谷翔平投手(26)が7月27日、敵地のアスレチックス戦で先発。2018年10月2日、ロサンゼルス市内の病院で右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受けた大谷にとって、693日ぶりのメジャーのマウンドだったが、一死も取れずノックアウト。何が良くなかったのか、解説者の江本孟紀氏に聞いた。

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 先頭バッターにセンター前ヒットを許すと、2番から3者連続四球。とにかくストライクが入らない。押し出しで先取点を献上後に、2人続けてライト右前タイムリーを浴び、わずか30球で降板。...

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