「梨泰院クラス」の主人公とヒロイン、そのギャラと豪華マンションとは？
富裕層が集まるエリアの244.32m2
CMに関しては出演料として1本当たり4億～5億ウォンが支払われる。特にスキャンダルのないパク・ソジュンは、現在まで30本余りのCM出演歴を誇っている。
そんなパク・ソジュンが暮らすのは、ソウル市江南区・清潭洞（チョンダンドン）の16階建マンションで、世帯数はわずか15。このエリアは韓国の富裕層が蝟集するところだ。彼は2018年2月、244.32m2の一室を58億5000万ウォンで購入した。
7月現在、ほぼ同じレベルの住宅が65億ウォン台で売りに出されており、わずか2年5カ月で6億ウォン上昇したと見なしうる。文在寅大統領が進めた住宅政策の恩恵を受けていることは間違いない。オリンピック大路、永東大橋とすぐ向かい合っているため、「漢江ビュー（漢江を望める物件で、通常の3～４割高という）」を望めるこの上ない立地だ。
寄付活動にも積極的で昨年、江原道（カンウォンド）の山火事被害地域に1億ウォンを寄付し、今年のコロナ禍では、2月に被害が甚大だった大邱（テグ）地域の市民のために義捐金1億ウォンを寄付した。
パク・ソジュンの相手役キム・ダミはデビュー4年目の新人女優で、ドラマの出演は「梨泰院クラス」が初めての25歳、新進俳優だ。
キム・ダミは1995年生まれ。高校生の時に演技学院に通い、大学は公演芸術学科に進学するなど、幼い頃から俳優になる夢を抱いてきた。170センチで8等身。2017年にデビューした彼女は、2018年の映画「魔女」の主演にキャスティングされる。競争率1500倍のオーディションを勝ち抜いてのことだった。
この映画で超能力を持つ少女を演じ、多くの映画祭で新人賞を受賞。「怪物新人」というあだ名をほしいままにした。
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