「梨泰院クラス」の主人公とヒロイン、そのギャラと豪華マンションとは?
主人公が、“財力イケメン”と呼ばれるワケ
大ヒットを続けるNetflixドラマ「梨泰院クラス」の主人公を演じたのはパク・ソジュン(31、パク・セロイ役)で、ヒロインはキム・ダミ(25、チョ・イソ役)。人気・実力、そして財力まで兼ね備えたドル箱スターの彼と、「怪物新人」と演技力を認められた彼女の素顔について……。
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韓国芸能界で「ロマンチック・コメディのドル箱スター」と呼ばれるだけに、パク・ソジュンはドラマ業界で最高レベルの出演料を誇る俳優の一人だ。主演を引き受けたドラマの大半が視聴率的に成功していることも、そのことと無縁ではないだろう。
彼は「梨泰院クラス」撮影終了後、メディアのインタビューで「長くない演技人生を振り返るきっかけになった」とし、「これまでロマンチック・コメディを中心に出演してきたが、それに変化を与えたかった」と明かした。続いて「パク・セロイが劇中でどんな風に成長していくのかが最も重要だと思った」「パク・セロイの言葉が社会的にどんな影響を与えるのかも考えた」と付け加えている。
パク・ソジュンは1988年ソウル生まれの31歳。186センチ76キロ。幼い頃、野球選手を夢見たが、父親の反対で諦めた。中学3年の時に立ったお祭り舞台で演じる悦びを感じ、それから俳優を夢見るようになったという。
2011年、ボーイズグループB.A.P(パン・ヨングク)の「I Remember」のミュージックビデオでデビュー。翌2012年、ドラマ「ドリームハイ2」で魔性のアイドル役を演じ、本格的な演技活動をスタートした。
その後、映画「ミッドナイト・ランナー」「Be With You~いま、会いにゆきます」、ドラマ「サム、マイウェイ」、「キム秘書はいったい、なぜ?」、バラエティ番組「ユン食堂」などに出演。高身長とハンサムな容姿でモデルとしても引っ張りだこだ。
パク・ソジュンの1回当たりの出演料は「5000~8000万ウォン(1ウォン=0・1円)余り」とされ、同じくNetflixドラマ「愛の不時着」でヒットした主演2人よりは幾らか低いランクと言えるだろう。ちなみに「梨泰院クラス」は16回シリーズだった。
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