木下優樹菜はクビ、一方で川崎麻世を迎える芸能事務所「プラチナム」の拡大戦略
7月1日、木下優樹菜(32)の芸能活動再開を発表したものの、わずか5日後に一転して引退させることに。その一方で、離婚訴訟や不倫騒動で何かと話題の川崎麻世(57)が新たに所属することになったのが、芸能事務所のプラチナムプロダクションだ。タレントに厳しいのか、それとも甘いのか? 一体、どういう事務所なワケ?
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昨年の“タピオカ騒動”では、木下は「出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などというDMを送った。そもそも“総出で”やっちゃうような事務所なのだろうか。民放ディレクターは言う。
「いえいえ、あれは木下さんが勢いでそう書いちゃっただけでしょう。確かに、イケイケの雰囲気がある事務所ですが、それとこれとは別の話。まあ会長は松浦勝人氏(55)で、エイベックス系ですから、拡大主義ですね。以前、プラチナムに所属する女性タレントの結婚式に呼ばれたんですが、新婦側の列席者の顔がみんな真っ黒だったんでビックリしたことがありました。もちろん主賓は松浦氏でした」
信頼関係の維持が困難
タピオカ騒動を機に、昨年11月18日に無期限の芸能活動休止していた木下は、夫のフジモンこと藤本敏史(49)と大晦日に離婚。そして今年7月1日、唐突に活動再開を発表し、こう表明していた。
《この度は社会人として芸能人として私自身の自覚や配慮が足りず、関係者の方々、ファンの皆様にご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。(中略)今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。今まで励ましの想いを伝え続けてくれたファンの皆様には感謝してもしきれません。(中略)また本日からよろしくお願い致します。》
ところが7月6日、事務所は「木下優樹菜引退のご報告」として、こう発表した。
《……今後の活動に向け慎重に協議を続ける中で、当社として今後同人との信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため、専属マネジメント契約は解除、木下優樹菜は芸能界引退する事となりました……》
事務所に所属して14年、おバカキャラ、元ヤンキャラで売ってきた木下である。それでも信頼関係を維持できないとは相当のものがあったに違いない。
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