「京アニ事件」明日で1年 犯人の伯父が語る悲痛な覚悟
36人が死亡、33人が重軽傷を負った「京都アニメーション」の放火事件から、18日で1年が経つ。戦後最悪の犠牲者を出した殺人事件は、遺族だけでなく、「犯人の親族」となった人々の生活をも一変させてしまった。青葉真司容疑者(42)の伯父にあたる人物が語るのは、一生十字架を背負う、あまりに悲痛な覚悟だった。
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「あの日は、京都でひどい事件があったんだな、とニュースを見て思っていたんです。それが事件の2日後、突然、テレビ局の人が訪ねてきて“あなたは事件を起こした青葉真司の伯父です”と言われまして。...