九州豪雨は72時間で最大862ミリ もし首都圏で降ったら「江東5区」はどうなるのか?

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 九州を襲った記録的な豪雨は、7月14日現在、死者73人、浸水1万棟以上、総額158億円という甚大な被害(農林水産物)をもたらした。中でも、72時間の降水量が最も多かったのは大分県日田市で、観測史上最大となる862ミリを記録した。もし、これだけの雨が首都圏に降り注いだらどうなるのだろうか。

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 気象庁によると、7月3日から8日にかけて観測された72時間雨量で、大分県9地点、福岡、熊本県の各5地点、鹿児島県4地点、長崎、佐賀県の各2地点の計27地点で観測史上最大を更新した。...

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