草創期の「ABEMA」はデタラメだった だから楽しかった
認知度アップに担ぎ出した芸人は…
《なぜ、「アベマ」などという意味がよく分からない名前にしたんだろう? と結構心の底から困っていました。2016年4月、AbemaTV(現在は「ABEMA」)が開局する前後くらいの話です》と振り返るのは、立ち上げに参画した鎮目博道氏。《今でこそ「アベマ」といえば「ああ、インターネット放送局だね」と分かってもらえる有名なサービスになりましたが、当然のことながら開局前後にはまったくの無名でした》という草創期のエピソードを綴ってもらった。
とにかくどこへ行っても、誰も一度では理解してくれません。...