出番急増中の「鷲見玲奈アナ」は、産休中「川田裕美アナ」のイスを狙っている?
川田裕美アナ(37)が産休に入った。一方、その穴を埋めるかのように活躍の場を増やしているのが、テレビ東京の局アナから4月よりフリーに転身した鷲見玲奈アナ(30)だ。2人とも同じセント・フォース所属だが、フリーの女子アナは下克上とも呼ばれる厳しい世界。はたして、鷲見アナは川田アナのイスを奪うまでに成長するか。
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川田アナといえば、「この差って何ですか?」(TBS)や「ぴったんこカン・カン」(同)、特番となった「1周回って知らない話」(日本テレビ)ほか、関西でも多くのレギュラーを持つ。昨年10月に作曲家との結婚を発表。おめでたい産休ながら、制作スタッフの間から残念がる声も出ているという。民放スタッフは語る。
「彼女はアドリブにも対応できて、芸人とのカラミも上手いから、バラエティの進行もお手のもの。スタッフ受けも非常に良いですよ。加えて、スキップができない、運動神経が鈍い、井村屋が驚いたほどのあんこ好き、といった鉄板ネタを持っていて、素をさらけ出してイジられる愛嬌もある。女性受けする“ほどよい”美人ですから、老若男女から好かれるタレントです。産休に入って改めて、存在の大きさを感じます」
読売テレビの局アナだった川田アナは「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系/読売テレビ)への出演を機に全国にその名が知られるようになった。
「この番組で鍛えられたんでしょう。MCはもちろん宮根誠司アナですから、アドリブにも対応しなくてはならない。『ミヤネ屋』の司会を約4年務め、番組を降板すると同時にフリーに転身しました。産休前のレギュラーは、『この差って何ですか?』で加藤浩次、『1周回って』で東野幸治、関西ローカルではサバンナの高橋茂雄などの相手を務めるなど、まるで猛獣使いのようでした」(同)
一方、出番を増やしているのが、川田アナと同じ事務所に所属する鷲見アナだ。4月にフリーになったばかりだが、「炎の体育会TV」(TBS)、「プレバト!!」(TBS系/MBS)、「今夜はナゾトレ」(フジテレビ)、「みんなのKEIBA」(同)、「TOKIOカケル」(同)、「馬好王国」(同)、「ウチのガヤがすみません!」(日テレ)などに出演し、存在感を発揮している。テレ東時代には不倫報道もあったが……。
「本人もきっぱり否定していますし、世間からの批判的な目を気にしていないからこそ、フリーになってすぐに他局の番組にも出演できたのでしょう。古巣のテレ東では、『家、ついて行ってイイですか?』や『FOOT×BRAIN』にも継続して出演していることですし」(同)
美貌と豊満なバストには定評のある彼女、今後、どれくらい活躍するだろうか。
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