首位陥落の巨人、パーラ“守備妨害”の判定に異議あり【柴田勲のセブンアイズ】
巨人が首位から陥落した。13日現在、雨天中止をはさんで4連敗。いまは試合の流れが悪い。エラーやミスが出て相手に付け込まれている。みんなでカバーできるかどうかだが、相手の得点に結びつき、最終的には接戦を落とす致命傷になっている。
12日のヤクルト戦(ほっともっとフィールド神戸)、1回表の2死一塁、村上宗隆の飛球を中堅・丸佳浩と左翼・亀井善行がお見合いし、2人の間にポトリと落ちて先制点を与えた。
午後6時のプレーボール直後、私も経験があるが、薄暮で打球は見にくい。...